バックダンサーズ見てきた

  • たまにはソニンさんを見に家を出る

映画の感想から言いますと、なかなか楽しめましたよ。元々僕は女の子グループが出てくる青春ドラマと音楽を題材にした青春ドラマが好きなので、どちらの要素も併せ持つ今作は得意分野なのです。
また、クラブのシーンについてはクラブ童貞な僕に描写がリアルか否か(あるある、か、ねーよ)の判断はつかないにせよ、あんな感じなのかなと思わされたので、まずまず成功してるんではないでしょうか。「あんなB系の人ばかりのクラブでラムライダーなんか流れるの?」とは思ったけども。
さてソニンさんはと言いますと、どちらかと言うと目立たない方の主要メンバーだったけども、ともえちゃんという年上キャラを充分に表現していたのではないでしょうか。ちょっときつい性格の元キャバ嬢という役柄が哀しいけども適役だったと思いました。カスペのチア部などで見せるガチな本人のイメージと、カレー・津軽に端を発し、過去にドラマや映画で見せた、軽い汚れならこなせる経歴が生かされているのでしょう。
半裸に全裸にキスシーン・レイプシーン・足こきに肩齧り、霊能者なんかもやってます。キャバ嬢もグラビア入れたら3度目になるし、谷間に万札ねじ込まれる程度ならなんなくこなします。こんなソニンさんでも時々アイドルだった時代を思い出して懐かしい気持ちになります。
バックダンサーズの撮影に入る前日に、握手会で「憧れだったhiroさんと共演ですね」とソニンさんに声を掛けたものですが、今ソニンさんはhiroさんをどういった気持ちで見ているのか気になったりしています。ファン歴が長くなると変な所に気が向くようになりますね。