もうハロモニ。の話じゃないです「うんこ漏れた」の話

昨日大学の卒業式がありまして、その後の飲み会で後輩が「俺、さっき親の目の前でうんこ漏らしました」と激白して悶絶しました。
ズルいですよね、「うんこ漏らした」は。コレ系のネタだと絶対笑ってしまうのです。だいたい、「漏れる」という言葉の響きが面白い。「もげる」とかも大好きな動詞なんですけど響きの非日常性のようなものがたまりません。
そして「うんこ漏れた」という言葉のイメージがまた強烈過ぎる。幼少の砌に体験したことがあるからこそのリアリティなのか、なんなのか。実にネガティブなイメージなのに屈託なく話されるとその爆発性は真価を発揮するように思えます。
ここまでの「うんこ漏れた」それだけの誘笑性だけで5割は笑ってしまうんですけども、これに「息子の卒業式の為に新潟から出てきた年老いた両親の前で」、また「その下着のまま(トイレットペーパーでなんとかして)卒業式に参加した」「コンビニでトランクス買って、そのコンビニでトイレ借りた」という状況が重なってくる。すると、本人を目の前にしても数々の修羅場や駆け引きを想像してしまい激しいゲラになってしまうのです。
実にどうでもいい話ですがね。